【レビュー】『Oxford Reading Tree トランクパックB』——Aの次に進む21冊+CD4枚で「読む×聞く×話す」を底上げ

当サイトの記事内にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれています。
目次

結論(30秒でサクッと)

  • ORTトランクパックA(以下A:Level1–5)の次の一歩。
    Level6–9で文量と語彙・表現を自然に底上げ。
  • 朗読CD(UK英語)+絵で「聞く→まねる→読む」が回しやすい。
    エコー読み/オーバーラップとも相性◎。
  • 1日10分×14日で「1冊を言い切る」体験をつくるのが目標。

このセットの立ち位置(他との違い)

  • どの「抜け」を埋める?
    • Aで身につけた超基礎フレーズを、文量を増やしつつ“文の流れ”で理解→発話へつなげる。
  • 似たセットとの違い(Aとの比較)
    • Aは短文中心。Bは1ページの文量が増え、「場面→セリフ→地の文」の流れがくっきり。
    • 朗読CD4枚付きでエコー読み(CDのあとに一拍遅れてまねる)がはかどる。
  • 迷ったらまずはAを完走。物語が物足りなくなったらBへ。音読の型があるほど伸びが速い。

対象とレベル(誰向け/誰には向かない)

向いてる

  • Aを完走して、次は文量とストーリー性を伸ばしたい親子
  • CDで「まね読み→音読」を取り入れたい家庭
  • 多読の初〜中級(ORT Stage 6–9/イギリスの小2〜3年相当のやさしめ物語)

向かない

  • まずは超短文・語彙少なめから始めたい(→ 先にAがおすすめ
  • CDや読み聞かせを使わず、子ども一人の黙読だけで進めたいケース

※迷う場合は、Aの数冊を先に回して「音読の型」ができてからBに進むとスムーズ。
 A未経験なら“まずAを数冊→音読の型ができたらB”が安全


到達イメージ(何ができるようになる?)

  • CDに合わせて「まね読み → オーバーラップ → 単独音読」ができ、1冊(24–32p)をつっかえずに通し読みできる。
  • 絵を見て1〜2文で状況説明(現在進行形・過去形・会話表現)が自然に口から出る
  • 学校・街・冒険などの高頻度フレーズが物語の流れで定着(再登場で思い出すのが速くなる)。
  • 読書の持久力:Stage6→9でページの文量が増えても集中が続く

進み具合の目安

  • CDなしで1話5〜8分で読める
  • 新出語で立ち止まる回数が1話あたり3回以内
  • 録音のつっかえ回数が前週より減る(見える化)

基本情報・スペック(書誌・付録)

  • 収録:ストーリーブック21冊(Level6–9)/朗読CD4枚(UK英語)
  • 主なタイトル
    • L6:In the Garden / Kipper and the Giant / The Outing / Land of the Dinosaurs / Robin Hood / The Treasure Chest
    • L7:Red Planet / Lost in the Jungle / The Broken Roof / The Lost Key / The Willow Pattern Plot / Submarine Adventure
    • L8:Viking Adventure / The Rainbow Machine / A Day in London / Victorian Adventure
    • L9:Green Island / Storm Castle / Superdog / The Litter Queen / The Quest
  • サイズ等:各冊24〜32p前後/本体19.3×16.7cm/収納ボックス 22.2×17.3×5.4cm
  • ガイド:付属QRからダウンロード(2022 Edition)
  • メモ:ショップによって特典の有無が異なる場合あり/旧トランクパックB(Stage6–9)と内容が一部重複します。

まずは10分:今日からの回し方

1)絵の先読み(ピクチャーウォーク)〔2分〕

日本語OK。登場人物・場所・起きそうなことを一言ずつ予想。正解探しではなく“想像して口に出す”が目的。英語は無理に言わせなくて大丈夫

2)かけ流し→エコー〔5分〕

CDを1話再生。文ごとに一時停止 → 親が見本 → 子がまねの順。
指差しで絵と音を結ぶ。慣れてきたら2周目はオーバーラップ(少し遅れてかぶせて言う)でもOK。

3)仕上げ〔3分〕

お気に入りセリフを3つ選び、各3回まね読み。スピードはCDよりゆっくりでOK。録音はできれば30秒だけ(後で成長の比較に使える)。

ミニルール(続けやすくするコツ)

・毎回この同じ順番で回す/詰まったらセリフ2つ×2回に縮める

・「できたらシール1枚」など小さなごほうびを固定 🎉

・親の発音はCDをまねで十分。言い直しより“楽しく通す”が最優先


14日プラン(1日15分)

ルール:毎回「絵の先読み(ピクチャーウォーク)→ かけ流し → エコー → セリフ3つ×3回」。
気楽に続けるのが最優先

Day1–3:Level 6(3冊) : セリフ3つを固定して口慣らし

Day4–6:Level 6(残り) : 登場人物の気持ちを1文で言ってみる

Day7:小テスト : お気に入り1冊を通し音読(録音できれば◎)

Day8–9:Level 7(3〜4冊) : 過去形が出るページを選んで1文音読

Day10–11:Level 8(2冊) : 場面が変わるところで1文ずつ要約

Day12:Level 9(1冊) : 長めのページを親子交代で読む

Day13:発表会 : 家族に1冊紹介(好きな場面3つ+お気に入りセリフ1つ)

Day14:総復習 : Day7の録音と聴き比べ → できた所にかわいいシール🩷


良かった点(使用感)

  • 物語性が高く「続きが気になる」ので自分から開く。
  • Level6→9で文量が段階的にアップ。Aからの橋渡しにちょうどいい。
  • 朗読CD(効果音あり)が自然なテンポで真似しやすい/聞き流しにも◎。
  • 絵がきれいで読み聞かせ向き。親向けの日本語ガイドが心強い
  • 薄い冊子がたくさん=1話が短く回しやすい。繰り返しにも強い
  • 大人の多読・音読練習としても使える。特典つきでお得感あり。🎁

気になった点(と対処)

  • 価格はやや高め/冊数が多く保管がかさむ → セール・ポイント活用、図書館や中古と併用。
  • 本が薄く満足感/耐久が不安 → 透明カバー・ブックバンド、1冊ずつ小さな目標で回す
  • Bは文が長く幼児の一人読みは難しいことも → 読み聞かせ+CDシャドーイング、Level6から徐々に。A未経験ならA→Bの順
  • イギリス英語の発音に戸惑う場合 → CDを基準に「聞く→まねる」を先に、気になる単語は米発音もメモ。
  • 親の英語に不安 → 付属ガイドで要点確認、絵を指さしながらの「ゆっくり音読」でOK

他製品と迷ったら(かんたん比較)

スクロールできます
項目本記事(トランクパックBトランクパックAレビューはこちら
タイプ物語多め・通読+音読超入門の短文反復
レベル感Level 6–9(文章量アップ)Level 1–5(超基礎)
文量・難しさ1ページの文が長め/話の流れが明確短い文+繰り返しでやさしい
音源・支援朗読CD 4枚/ガイドDL可CD付セットあり/ガイドあり
ねらいエコー読み→通し音読で物語を楽しむ英語初体験〜入門の土台づくり
合う家庭A完走後/物語性でぐいっと進めたいまずはAから様子見したい
注意点一人黙読だけだとやや重いことも物語の深さは控えめ

よくある質問(FAQ)

何歳くらいから?

未就学は「聞く+読み聞かせ」でOK。自力読みは、まずAで音読のリズムに慣れてからBへ。
目安:Aの1冊をつっかえずに通せたら次のステップ。

アメリカ英語じゃなくて大丈夫?

CDはUK英語ですが日常表現は共通。発音差は自然な“方言”の違いで、学校や試験でも問題なし。気になる語だけ米発音を辞書アプリで確認すれば十分です。

1日どのくらい?

10分でOK(先読み→かけ流し→エコー→セリフ3つ×3回)。忙しい日は5分/セリフ2つ×2回に縮めて“毎日続ける”を最優先。

ガイドや音源はどこで?

付属QRからガイドをダウンロード。CDは朗読収録で、かけ流し→エコー→通し読みの3段階に活用できます。

録音は必要?

任意。30秒で十分。Day7・Day14で聞き比べると成長が見えて続けやすくなります。

AとB、どちらから?

はじめてならA→Bの順が安心。Aが“楽に通せる”状態になったらBへ。


価格と購入先

・価格・在庫・ポイントは変動します。最新情報は各ショップでご確認ください。


まとめ

  • 物語の厚みを足したいならBがちょうどいい。 はじめてならA→Bの順が安心。
  • 10分ルーティンで定着: 先読み→かけ流し→エコー→セリフ3つ×3回。録音は30秒でOK、成長の見える化に。
  • 迷ったら「お気に入り1冊+セリフ3つを毎日」。 回せたら冊数を少しずつ増やそう。

関連記事(次の一歩)

友だちにも届ける📣
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

英語やり直しを“毎日10〜15分”で続けるコツを発信中。失敗談も込みで正直レビューします。
子供の初めての英語学習、中学英語からのやり直し勢。毎日10〜15分で“読める・並べられる”を作る学習プランと教材レビューをお届け。
英語やり直しガイド/時短学習オタク

目次