結論(30秒でサクッと)
- 「辞書×教科書」のハイブリッド。用語に沿って広く網羅しつつ「なぜ?」まで説明。受験の土台づくり・学び直しの整理に強い。
- 図解とターゲット例文で要点をつかみやすい。必要章だけ参照→確認の回しがしやすい。
- 会話運用は音読素材と組み合わせると加速。FACTBOOK/一億人の英文法と併用で“言える”に寄せやすい。
この本の立ち位置(他との違い)
- 学校文法の用語・範囲に沿って、5文型/時制/助動詞/関係詞/仮定法などをフルカバー。
用語で説明されたときに詰まる人の「定義の穴」や、受験頻出の言い換え・例外を補強できる。
- イラスト多めの“読み物”というより、項目ごとに要点→例文→解説→確認の流れで淡々と積み上げる総合文法。著者解説動画と学習アプリでターゲット例文の確認がしやすい。
- 迷ったら
対象とレベル(誰向け/誰には向かない)
- 高校生・受験生:基礎〜標準を用語でしっかり整えたい
- やり直し勢:用語ベースで正確に確認したい
- 学校配当順で体系的に復習したい
- 辞書的にサッと引いて「定義・例外」を確認したい
- 会話中心の超入門をイメージで学びたい → 一億人の英文法
- 動画主導でテンポ良く回したい → 総合英語 FACTBOOK
- 音読トレ中心で“口を動かす”練習を進めたい → 音読素材/瞬間英作文を併用
到達イメージ(何ができるようになる?)
・語順と5文型の“枠”でパッと文の形がわかる(SVO/SVC/SVOCなどを安定して見分けられる)
・用語で説明できる力がつく(定義や例外まで自分の言葉で言える→答案の根拠がはっきりする)
・入試レベルの基本例文を手本にして、自分の英文へ置き換えやすくなる(誤りの手直しもしやすい)
基本情報・スペック(書誌・付録)
・判型/ページ数:A5/672p
・音声・動画・アプリ:重要項目の解説動画あり/ターゲット例文を確認できる学習アプリ対応(音声確認もしやすい)
・主な特徴:用語に沿った網羅/図解で“なぜ”に触れる/章末の確認で締める構成
・改訂年・媒体:2022年刊(いいずな書店)/紙(Kindle版は基本なし)
・ISBN:4864607214(978-4864607216)
まずは10分:今日からの回し方
- 2分:目次→該当章のサブ見出しをザッと確認(“何を覚えるか”を先に決める)
- 5分:ターゲット例文を3つ選び、語順を意識して口出し(できれば録音)
- 3分:該当項目の「注意」「ポイント」を1つだけ読んで、1行メモ(翌日にその行だけ復習)
14日プラン(1日15分・まずは2週間やってみよう)
Day1:5文型・SV/SVCの核
Day2:一般動詞/be動詞の要点
Day3:時制(現在・過去・進行)
Day4:完了形/時制の一致
Day5:助動詞(can/will/must ほか)
Day6:受動態
Day7:不定詞(名・形・副)
Day8:動名詞/分詞
Day9:比較
Day10:否定/疑問文
Day11:関係代名詞・副詞
Day12:仮定法(基礎〜よく出る表現)
Day13:前置詞/接続詞(頻出だけ)
Day14:総復習(弱点章を“例文3つ×3回”で口慣らし)
良かった点(使用感)
・例文の語彙がやさしく、挿絵も多いのでとっつきやすい。初学者〜学び直し勢でも読み進めやすい。
・網羅性が高く、用語ベースで丁寧に噛み砕いている。辞書のように“調べもの”にも使える一冊。
・章ごとに段階的(基本→発展)に組まれていて、周回学習との相性が良い。
・ニュアンスの違いまで届く解説で「そういうことか!」の腑に落ちが起きやすい。
・「これ一冊を軸に+演習で補強」という運用がしやすい(準拠問題集や頻出1000系と並走しやすい)。
気になった点(と対処)
・文字が小さめで読み疲れしやすい。
→ 対処:書見台で視線を上げる/行マーカー・付箋で視線誘導/明るい照明で短時間×複数回に分ける。
・情報量が多く、完全な超入門だと負荷高め。
→ 対処:各章はまずPart1→Part2だけ通読→必要なPart3以降は“辞書使い”。中学範囲の要点を先にざっと復習。
・文体がやや堅めで、淡々と感じることがある。
→ 対処:章頭の解説動画で先に全体像→本文→学習アプリで例文チェック、の三段回にしてテンポを出す。
・中盤で難度が上がる印象。
→ 対処:1回で深追いせず、印を付けて次周回で戻る。誤りやすい項目は自分専用の“間違いメモ”に集約。
・辞書的に便利だが、逆に“調べすぎて進まない”ことがある。
→ 対処:「今日は見開き2ページだけ」など量を固定。迷った項目は付箋→翌日に回して前へ進む。
他製品と迷ったら(かんたん比較)
| 項目 | 本記事(Evergreen) | 一億人の英文法 | 総合英語 FACTBOOK |
| タイプ | 総合文法の標準参照・辞書寄り | 通読型の“話すための”解説 | 通読+参照/QR動画で回せる |
| 強み | 用語に沿った網羅と正確さ/入試向き | イメージで腹落ち→口が動く | 理由付き解説+動画で習慣化しやすい |
| 向き | 高校生・受験生・やり直しで用語確認したい人 | 会話寄りに再起動したい人 | 基礎〜実用を動画併用で回したい人 |
| 弱み | 会話運用は補助教材が必要 | 用語が薄く受験は補完が必要 | 情報量はEvergreenより控えめ |
よくある質問(FAQ)
価格と購入先
・価格・在庫・ポイントは変動します。最新情報は各ショップでご確認ください。
まとめ
- 「用語で正確に確認できる1冊」が手元にあると、弱点つぶしが一気にラク。受験も学び直しも土台から安定。
- まずは10分ルーティン×14日で全体像→合えば演習を足し、会話運用はFACTBOOK/一億人の英文法でブースト。
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