はじめに
「今日は時間がない…」
そんな日でも、英語にまったく触れない日を作らないための短縮版が、この5分ルーティンです。
ORT(Oxford Reading Tree)はもちろん、
絵本・音声つき教材・エコー読み台本など、手持ちの教材なら何でもOK。
特別な準備はいりません。
長くやるより、短くても毎日。
「今日はこれだけでいい」と思える、気持ちが楽になる回し方をまとめました。
5分版ルーティンの全体像
やることは、この4つだけです。
全部きっちりやらなくても大丈夫です。
- 聞く(30秒)
- まねる(2分)
- 読む(2分)
- ひとこと(30秒)
タイマーを5分にセットして、できるところから順番に回していきます。
① 聞く(30秒)
まずは、音声を流すだけ。
ここでは「聞こう」としなくて大丈夫です。
- 全部を聞き取れなくてもOK
- 意味が分からなくても気にしなくて大丈夫
- 「こんな感じの音なんだな」と耳を向けるだけで十分
ここはウォーミングアップの時間。
耳を、ゆっくり英語モードに切り替えていきます。
② まねる(2分)
次に、聞こえたあとに続いて声に出す「エコー読み」です。
・1文ずつで大丈夫
・つっかえても、そのまま続けてOK
・発音は気にしすぎなくてかまいません
親が先にゆっくり読んであげて、
子どもは、あとにつづいてまねするだけでも十分です。
③ 読む(2分)
今度は、文字を見ながら読むパートです。
・全文じゃなくて大丈夫
・読める文だけ拾い読みでOK
・同じ文を2回読んでも問題ありません
「読めた!」を少しずつ積み重ねるのが目的なので、
量は気にしなくて大丈夫です。
④ ひとこと(30秒)
最後は、短い一言だけ。
たとえば、
・「どの文が好きだった?」
・「誰が出てきた?」
・「楽しかった? こわかった?」
正解を求めず、
感じたことを一言話すだけでOKです。
セリフ例①(やさしめ・初級向け)
短くて、そのまま使いやすい例です。
・Good morning.
→ おはよう。
・Let’s read this.
→ これを読もう。
・Are you ready?
→ もういい?
・Let’s start.
→ はじめよう。
・That’s good.
→ いいね。
朝や寝る前の、さっとした時間に向いています。
セリフ例②(少し慣れてきたら)
少しだけ文を長く。
・Let’s read one page.
→ 1ページ読もう。
・That was fun.
→ 楽しかったね。
・Let’s read it again.
→ もう一回読もう。
・You did a great job.
→ よくできたね。
・We can stop here.
→ 今日はここまでにしよう。
ORT A・B どちらでも使えます。
続けるコツ
このルーティンでいちばん大事なのは、完璧にやろうとしないことです。
・5分できなくても大丈夫
・③と④を飛ばしてもOK
・「今日は聞くだけ」でも問題ありません
「ゼロの日を作らない」ことだけ、ゆるく意識してみてください。
どんな日に使う?
こんな日に、5分版ルーティンを使ってみてください。
・習い事で帰りが遅くなった日
・親が少し疲れている日
・14日プランがうまく回らない日
「今日は5分版にしよう」と切り替えられると、
気持ちもぐっと楽になります。
よくある質問(FAQ)
まとめ
5分版ルーティンは、忙しい日のための保険です。
時間がある日は通常版。
ない日は5分版。
そうやって切り替えながら続けていくと、英語が自然と日常に残ります。
まずは、今日。
5分だけ、やってみてください。
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